アトリエ・アンソロポロジーはデザイン・コンサルティング、研究開発R&D、クリエイティヴ・ディレクション、伴走支援を中心に、多分野の研究者・デザイナーと連携する、人類学に基づくデザインファームです。
わたしたちは、エスノグラフィが持つ「現在から過去に向かうまなざし」、 人類学が持つ「過去から現在を省み、応答しようとする視点」、そして、デザインが持つ「未来をつくり変えていく力」を掛け合わせ、新たな価値や関係性を紡ぎ出す実践を〈アンソロ・デザイン〉と名付けました。
人文社会科学の伝統と革新に学び、現場に深く関わりながら、多様な価値・視点・あり方を尊重し、問いをともに考えていく。あそびやたのしさ、よろこびを大切にしながら、これからの世界をひらいていきます。
【事業内容】
人類学や人文・社会科学の知見を活かし、リサーチやフィールドワーク、データ分析を行います。現場の声や生活の文脈を丁寧に拾い上げ、課題を深く理解し、機会領域をともに開拓します。
デザイン業務に対応。さらにクリエイティブディレクションやブランディングを通じて、ブランドの価値を高める表現と仕組みをつくります。
社会的なテーマや地域課題に取り組み、デザインを通じて新しい仕組みやプロジェクトを開発・構築します。
アンソロ・デザイン
Exploreさぐる — 暮らしや現場に入り込み、まだ言葉になっていない違和感や問いを見つけ出す
Reframe
とらえる — 対話やワークショップを通して、散らばった気づきを編み直し、新しい意味や視点を与える
Make
つくる — 構造設計やプロトタイピングを経て、社会にひらかれたかたちへと実装していく
「さぐる」「とらえる」「つくる」の往復をくり返すことで、リサーチから社会実装までをつなぐ、一貫したデザインを生み出します